前回にお伝えした膝の不調は早めにケアして欲しい！という話の続きです！

膝の治療に関して、よく耳にするのが運動をして筋肉をつけた方が良い！特にももの筋力強化が大切！どこかで聞いたことありますよね？

まったくもってその通り。私も賛成です！ただ、実はこの賛成にはいくつか条件が付きます。これを間違えると良かれと思ってやった事で患部の悪化を招きかねないので注意喚起の意味でもご紹介したいと思いました！

①膝の痛みが出ている状態(今痛い、熱を持っている)では行わない。炎症部位の悪化を招く可能性が高いため！

②いきなり高負荷の運動を行わない。病み上がりの膝にはきつすぎて耐えられない、ぶり返しリスクが高い為！

③まずは炎症管理、すっかり状態が落ち着いて、予防の意味で行うにしても固定型のソフトサポーターを使用して行う(リハビリみたいなイメージ)

この三つです。

また、ももの筋トレといえばスクワット運動が有名ですよね。

ただ、膝の痛みが治りきっていない方、状態が不安定な方はいきなりスクワットよりも、暖かい春になってから、ソフトサポーターを軽めにつけてご近所を15分くらいお散歩することから始めてみてはいかがでしょうか？？可能ならば、少しだけももを高く上げてお散歩するのが効果的。

急に強い運動を行ってしまう事は、場合によってお身体に負担になってしまうケースがあり得る！というお話でした(*^-^*)

とはいっても今はまだ寒い冬。この時期に外のお散歩はきつい！！

そういう場合でも大丈夫です♪次回は自宅にいながら出来る膝の為の運動、オススメのスクワット運動を紹介したいと思いますので、乞うご期待！！