インフォメーション

2022-02-28 10:24:00

一度ぎっくり腰をやると癖になる!についての話♪

鍼灸整骨院の現場で働いていると来院される患者さんの中に『過去に強く体を痛めてしまい、それ以降不調を繰り返している』という訴えを持つ患者さんが比較的多くいらっしゃる事に気が付きます。

以前にぎっくり腰をしてから腰痛を繰り返している。以前に交通事故に見舞われて痛めたむち打ち(頸部捻挫)がまた痛くなってきた。などです。

 

実はこれ、人体ならではの理由があったりすることが多いです。

人間の体は一度強いダメージが入ってしまうと100%は治りきらずにダメージや、その悪影響が患部や周辺組織に残ってしまうからなんです。

特に関節の部位では周りをつないでいる靱帯部分にこわばりが残ってしまいやすく、回復後も本来の動きが出来なくなってしまう、その状態で日常生活中の疲れ、負担、冷え、さらに長い目でみたときに起きる関節を支える筋力の低下により、患部に負担がたまりやすくなってしまう為、不調を繰り返してしまうことが多いです。

左右で同じ動きを行っていても、動き幅が少ない部分や組織が脆い部分は身体の不調が出やすいのですね。

当然のように怪我をしたいと思って怪我をする方は一人もいないと思いますが、身体に入ってしまったダメージは早期にしっかり回復させること、また、日常生活中でもおかしい感じを察知したら早めにケアすることが大切です♪

 

季節の変わり目や寒さの厳しい時期は特に出やすいです。

もし過去に入ったダメージを境目にしてお身体の不調にお困りの方がいましたら、適切な処置を丁寧に行ってくれる治療院や病院でお身体の状態に合わせたケアを行っていくことをお勧めします(^^)/

もちろん、当院でもしっかりケアしていくことが出来ます♪

お困りの方はお気軽にご連絡ください♪

download.jpg