インフォメーション
2022-03-14 17:18:00
鍼灸整骨院のコロナ禍の影響について。
続くコロナウイルスの影響の中で我々鍼灸整骨院でもやはりいままでと違ってやりにくくなってしまう面も出てきます。
今回はそのコロナ禍において受ける影響の一例を紹介していきたいと思います。
〇患者さんへの運動指導の問題
・関節の可動域減少による不調がある患者さんには関節拘縮や筋緊張を施術によって改善を狙います。そして、その良い状態を馴染ませていくために患者さん自身に運動指導を行う事が多々あります。一日に何回こういう運動を入れるようにしてください~などですね。
しかしコロナ禍の影響下ではその運動がどうしても自宅で出来る範囲の運動になりがちです。本当は全身を動かす有酸素運動が一番望ましいのですが・・・。
適切なタイミングで適切な運動がなかなか行えないとなると、回復までの時間が通常よりもかかってしまうケースが多いのです。
対策→自宅で出来る適切な運動を我々が勉強し、よりよく改良された内容を患者さんに伝える事!
ただ、潜在的に自宅って休む場所という傾向が強いように感じますm(__)m患者さんに指導してもなかなか続けられないっていう方も多いです。
私はこういった中で施術者側にさらなる工夫が必要になってくると思います。大変だけど、負けずに勉強し続けたいと思います。
コロナは本当に恐ろしいものですし、生活への影響が強いですm(__)m
世界の安心の為、日本の安心の為、患者さんのお身体回復の為、一日でも早い脱コロナを切に願っております。