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2022-09-13 16:23:00
秋の養生について♪
みなさんこんにちは(^_-)-☆
東洋鍼灸整骨院のスタッフ鈴木です。
今日は東洋医学的な観点から、「秋の養生」について紹介していきたいと思います。
暦の上では立秋(8/7)~立冬(11/6)までが秋なので過ごし方の一つの目安にしていただければ幸いです。
【秋の養生】
秋の3か月を容平と呼び、天地の気が引き締まり全ての物が形になる時期といわれています。自然界にも陰陽があり、皆さんの体の中にも陰陽があります。
この陰陽のバランスが正しく釣り合っている状態が望ましく、このバランスが崩れた時が病気になる時です。
夏に強い日差しとともに溢れていた陽の気が次第に少なくなり、秋の時期は少しづつ陰の気が多くなっていきます。なのでそのバランスを整える生活を行っていくことが大切です。
この時期は精神を落ち着かせてどっしりと落ち着いて構え、いつもよりも少し早めに入眠するのが良いといわれています。また、秋の空気は少しづつ乾燥してくるので、その影響を受けて人間の身体も乾きやすくなります。呼吸器の働きを高めてあげるのが大切です。
忙しくせかせか動いて秋の冷気から肺を冷やすことがないように注意してください(^_-)
以上!秋の養生についてでした!皆さんもお試しください。