みなさんこんにちは(^_-)-☆

東洋鍼灸整骨院のスタッフ鈴木です。

今回は少し真面目な話。健診についてお話したいと思います。

職場から案内された健診、市から案内された健診、採血をされたり～体重を測られたり～医師と面談してちょっと注意されたり～あまり行きたくないなぁ。と思う人も居てますよね。私も同じなので気持ちは分かりますm(__)m

しかし、それでも健診ってとても重要だと思うのです。

従来、健診の目的は病気の早期発見・早期治療でしたが、最近では生活習慣病などを未然に防ぐ予防的な役割も重要視されています。

現在の生活が積み重なった結果、将来罹患しやすくなってしまう病気を予測して原因となる生活習慣を見直す良いきっかけにもなります。

これは東洋鍼灸整骨院ではなく以前の勤め先であった私の実体験の話なのですが、首の寝違えで来院された患者さんがしばらく通院してから急に脚の不調を訴えだし、整骨院の検査で内科疾患の可能性が高いことが判明しました。私は患者さんに病院に行くことを勧めました。結果は内科疾患(その方は生活習慣の影響から血管が詰まる病気)が発見されました。

その方は病院が苦手らしく、何年もの間、検診に行っていなかったそうですm(__)m

客観的に身体の状態を知って、日頃の生活を見直す。

現状の生活のままだと罹患してしまう可能性を知ること。そしてその改善策を知ること。

自分の身体としっかり向き合うことはちょっと怖いかもしれませんが、そのまま恐ろしい病気が体の中で進行してしまうことは取り返しのつかない、更なる恐ろしい事態を招いてしまうかもしれません。

今日はちょっと真面目な話、もしこのブログをみている人の中で当てはまってしまった方、健診をお勧めしますm(__)m