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2022-10-13 15:11:00
救命手当について!
みなさんこんにちは(^_-)-☆
東洋鍼灸整骨院のスタッフ鈴木です。
昨夜、家内との会話の中で「9月は防災月間だった関係か、備品の見直しやチェックがあったから大変だったー」
なんて話をしました(^^)/
なんてこったー!!私としたことが防災月間の話をブログで紹介することも忘れてのんびり過ごしてしまっていました(汗)
ということで、先月の遅れを取り返していきたいと思いますm(__)m
記憶に新しい方も多いかもしれませんが、今日は救命救助についてのお話をしていきたいと思います。
【救命救急について】
人は心臓と呼吸が止まると命が確かる可能性は時間の経過とともに急激に低下します。119番に連絡して救急隊が到着するまでの平均時間は全国的には約10分。この10分間に救命救急を行うかどうかでその人の救命率は二倍くらい変わるそうです。
1,反応の確認(意識の確認)
・肩を優しくたたきながら呼びかけ、反応があるか3回ほど確認する。
2,助けを呼ぶ
・反応がなければ大声で周囲に助けを求める「誰か来てください!」
3,通報・AED手配
・集まってくれた善意の方に声掛けを行う「あなたは119番通報してください」「あなたはAEDを持ってきてください」
4,呼吸の確認
・胸と腹部のふくらみを10秒ほど見て、普段通りの呼吸ができているか確認する。呼吸が正常ならば様子を見ながら救急隊を待つ。
5,救命手当て
・普段通り呼吸ができていない場合、AEDが届くまで胸骨圧迫と人工呼吸を繰り返し行い、届き次第AEDの使用に切り替えます。
・胸骨圧迫を30回→人工呼吸を2回→胸骨圧迫を30回→人工呼吸を2回といったふうに繰り返す。
※ただし、コロナ禍では人工呼吸は実施せず、胸骨圧迫のみを継続してください。
以上、救命手当ての流れをお伝えしましたm(__)m
いざというときにきっと役に立つので頭の片隅に覚えておくことをお勧めします~♪