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2022-10-16 15:11:00

秋の食養生について。

みなさんこんにちは(^_-)-☆

東洋鍼灸整骨院のスタッフ鈴木です。

 

10月に入りましたね♪24節気では寒露・霜降という時期です。

過ごしやすいですが乾燥と昼夜の気温差に気を付けたい時期です。

今回は東洋医学的に秋の食に関しての養生を紹介したいと思います。

 

【秋の食養生のポイント】

秋の食養生は秋が深まるにつれて空気の乾燥が進む為、呼吸器を司る「肺」が弱くなりやすい時期です。そのため体を潤す「陰」を補う食材を取りましょう。それは同時に皮膚や粘膜の潤いを保つことにもつながるので風邪などの「邪」の侵入を防ぐことにも効果があります。

この時期は食欲もでてつい食べ過ぎてしまうことも多いのではないでしょうか?食べ過ぎによる消化器にも注意が必要です。腹八分目を心掛けましょう♪

 

 

【10月のオススメ食材】

豚肉

・「陰」を補い乾燥から体を守ります。特に皮や豚足が良いです。「気」を補う作用もあるので体力を付けたい時にもオススメです。

 

干し椎茸

「気」を補い胃腸の効果を高める「健胃」作用があり、「肝」の働きも高めてくれます。食物繊維も含まれているので免疫効果にも期待できます。寒くなる前にしっかりとっておきたい食材です。

 

日々を健康的に過ごすためにも是非お試しください(^_-)-☆

秋の食養生について。