みなさんこんにちは(^_-)-☆

東洋鍼灸整骨院のスタッフ鈴木です♪

今日は3/3です！桃の節句、ひな祭りですね♪

女の子を持つ親御さんはこの春に初めての節句を迎えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで気になるのがひな祭りの風習についてです。

昔ながらの風習では、女の子が生まれたら1～2月の頭に母方の祖父母がひな人形を買って送ったそうです。これは昔、娘を嫁に行かせるとこういった行事でしか母方の祖父母が孫の世話をすることが出来なかったためであり、近年では両家でお金を出し合って購入する方が主流のようですね。

こうして手元に届いたひな人形、節分が過ぎた後に飾ります♪ですので飾ってある期間は約1か月間ですね♪

ひな人形を飾ることによってお子さんにかかる災厄を人形が身代わりしてくれるといわれています。元気に健やかに育ってほしいというのは今も昔も変わらない親の素直な気持ちなのでしょうね♪

ちなみに、3/3の目前になってお雛様を出すのは「一夜飾り」といって縁起が悪いといわれているのではやらないでください。そして、ひな祭りが終わった後、ひな人形を片付けるのが遅いとお子さんがお嫁に行きそびれてしまうなどともいわれています。終わったらサクッと片付けましょう♪

うーん、桃の節句は色んな決まり事やしきたりがあるようです。なかなか奥深いものなのですね。しかし、子供の健やかな成長を願って行われるひな祭り。風習にとらわれて億劫になってしまうよりも前向きな気持ちで素直に皆でお子さんの初節句を楽しくお祝いしてあげたいですね(^_-)-☆