みなさんこんにちは(^_-)-☆

東洋鍼灸整骨院のスタッフ鈴木です♪

突然ですが、皆さんはお風呂の時にしっかり浴槽に入って体を温めていますか？？

最近患者さんとのお話の中で、この時期は浴槽で温まるとかえって汗が引きづらいのでシャワーだけで済ませてしまうという方がチラホラお見受けしました。

お風呂入ってから汗を引かすためにクールダウンで扇風機の前で座り込む。私もやりますがあれは確かに最初からシャワーだったら必要ないかもしれないな？と思ってしまいました。

しかし、しっかりと浴槽にお湯を貯めて肩まで浸かってお身体を温めるメリットもあるのです(^^♪

整骨院に通院される方や、日々の健康を維持していきたい方にも嬉しい効果なので、この場を借りてご紹介したいと思います♪

①浮力

・お湯に肩まで浸かると浮力により体重が10分の1になります。そのため、普段体を支えている筋肉や関節を休ませることができ、身体全体の緊張がほぐれます♪

②水圧

・立ち仕事や座り仕事など、同一姿勢が続いてくると足がむくみやすくなります。お湯の中で水圧がかかると静脈にも圧力がかかり血液が心臓に戻りやすくなりますのでむくみの解消に役立ちます♪

③温熱

・お湯に浸かると身体が温まり血管が広がって血の巡りが良くなります。それにより全身に隅々まで酸素や栄養が行きわたります♪また、血の巡りが良くなると身体に溜まっていた疲労物質や老廃物の回収が促進されます。他にも筋肉や靱帯の緊張が温熱によりほぐれ症状の軽減が期待できます。

確かに、クールダウンは面倒なのも理解できますが、ちゃんと浴槽に浸かってお風呂に入るメリットもありますので、お忙しい方やお体に不調を抱えている方ほど、割り切ってしっかり温まることも日々の健康を維持するために大切なことだと思うわけなのですm(__)m