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2024-05-20 15:02:00

食中毒にご注意を!

みなさんこんにちは(^_-)-☆
東洋鍼灸整骨院のスタッフ鈴木です♪

日差しがずいぶんと強くなり、夏日のようになったかと思えば
曇天で風が冷たく感じる時もあり、なかなか温度調整が難しい時期が続いていますね。
皆さんは体調を崩したりはしていないでしょうか?

こんな時期だからこそ【日常生活中に潜んでいる危険】について今日はお話をしていきたいと思います。これから梅雨の時期を迎え、高温多湿の日本がさらに高温多湿になります。この時期に怖いのが【食中毒】です。

 例えば、お子さんに持たせているお昼ご飯のお弁当、美味しくなるからと昨日から鍋で寝かせているカレー、調理を行う前の衛生管理(消毒・手洗い)など、この時期だからこそ気を付けておきたい事、けっこうありそうですよね。

これだけは気を付けて!という基本3原則をご紹介しますので参考にしてください。

【食中毒3原則】

1,菌を「つけない」→手洗い、うがい、食材を扱うときにはビニール手袋やマスクの着用。怪我をした指で調理しないことも大事!

2,菌を「ふやさない」→食品の温度管理、保管期間を短くすること!

3,菌を「やっつける」→食中毒菌の殺菌・消毒。しっかりと火を通す。

 
この3つの原則を守ってください♪


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そして、菌の中には一部芽胞「がほう」という殻につつまれたタイプのやつもいます。それらは3のしっかり火を通すを行っても菌が殻に包まれているので熱に強く、内部で生き残っていたりします(ウェルシュ菌など)

なので、合わせ技の2を併用してください!保管期間を短くすることが大事。要は時間をおかないで調理後はすぐに食べちゃうことです!(カレーは寝かさない)

菌やウイルスに時間を与えてしまうとその時間で繁殖が進んでしまいますからね。

一件でも食中毒の被害を減らせることを心から願っておりますm(__)m